よくわかったつもりになれる銚子電気鉄道
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よくわかったつもりになれる銚子電気鉄道

鉄道同人サークル"快速あさぎり"のフラッグシップタイトル1(2は東武本です…)の"よくわかったつもりになれる銚子電気鉄道"のご案内です。

■本の概要

 “よくわかったつもりになれる銚子電気鉄道”は、千葉県…というか関東の東の端っこを走る銚子電気鉄道に関する薄い本(?)です。
2006年の経営危機以来、結構な頻度で話題に上るようになった銚子電気鉄道。

銚子電気鉄道では、安易なファン向け商法に走らず、一般観光客にも大いに利用されており、観光ガイドブック的なものの銚子の項には、必ずと言っていいほど銚子電鉄が(観光施設的に)書かれ、鉄道関係の専門誌の記事や専門書籍も沢山出ているのですが…

観光ガイドブックでは電車について“古い電車だよー”くらいにしか書かれず、鉄道専門誌や専門書籍では電車については詳しく書かれていますが、やはり観光についてはほぼ無視されるなど、情報が二極化してしまっており、
折角関東の東の端っこまで来たのにタッチアンドゴーで帰ってしまったり、電車だけ…という鉄道趣味者も多く、また、鉄道に詳しくない観光客から、あの電車はどこから来た電車なの?という質問が度々あったりします。


とくに、外川でタッチアンドゴーの乗客ばかりでは、
「(地元経済にあまり寄与しない)電車ならわざわざ残す必要ないじゃね?」

とも言われかねないわけで、よし観光客を増やす草の根活動だ!

…ということで銚子電気鉄道に乗りたくなる同人誌をコンセプトに、いざ行くときにも、
"銚子電気鉄道本体や周辺観光などについて1冊で訪問に困ることのない本" "鉄道に詳しい人もそうでない人も楽しめる、銚子電気鉄道本"がないなら、


“ないものは、つくるしかない”

という某ビールメーカーのようなノリで初版本を出して以来、バージョンアップを行い良いものを目指しております。

初版Ver1.00は、2010年5月の快速あさぎり活動初陣時に頒布されましたが、
以後版を重ねるごとに新情報や新たな記事などを加えてバージョンアップし続け、現在はVer1.30を頒布しております。


■なぜ、"よくわかる"ではなく"よくわかったつもりになれる"なのか?

 時々聞かれるのですが、"百聞は一見に如かず"という言葉があるように、本を読んだだけでは理解しているとは言えません。
実際に現地を訪れてこそ初めて"わかった"になると思いますし、1度や2度くらいでも本当に理解できるとも思えません。
ですので、よくわかるためにも現地を訪れてほしい、そのような願いを込めてあえて"よくわかったつもりになれる"というタイトルにしています。




…という事にしているのですが
本当はこの稚拙で難解な文章で理解しろ!というのも難しいだろうという自虐を込めてなんですが、気付いたらこれで定着してしまっているのでそのまま…が正解です…ハイ…


■冊子情報

現在Ver1.30 装丁:表紙カラー・本文白黒
(オンデマンド印刷)

サイズ:B5版

ページ数:132P(Ver1.30)

頒布価格:800円

発行日:
  Ver1.00 2010年5月5日
  Ver1.30 2013年8月12日

本文サンプル

委託情報:
COMIC ZIN様
(秋葉原店・新宿店・通販)
外川ミニ郷土資料館様(銚子市)

 COMIC ZIN様での委託分については委託費を一部上乗せした価格となりますのでご了承ください。

■掲載情報

アキバブログ様2014年1月17日の記事で紹介されました。

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